あこがれの芭蕉布

喜如嘉の芭蕉布

芭蕉布

宮古上布反物
透け感

光に透かした芭蕉布

とても細くしなやかな芭蕉の繊維で織られているので、まるで蝉の羽の様に透けて見えます。
手に取ると驚くほど軽く清涼感が感じられます。

光沢感

麻に似ている質感だけど、独特なしなやかさ。。

1m足らずの繊維を細かく裂いて機(はた)結びにし、一本一本つないでいきます。撚(よ)りをかけ、絣結びをして天然染料で染めます。手織りの後、また木灰で精錬し、米酢に浸してから洗い、手のばしで仕上げます。芭蕉布は畑での原木の栽培から始まり長い工程を経て布になります。

アップで撮影

深い色合い

すべて地元で採れる草木を原料として糸の状態から染められます。
独特な絣のぼかし具合は織り手の息づかいが聞こえてきそうですね。

アップで撮影

喜如嘉のレッテル

平良敏子さん(人間国宝)の工房で織られた芭蕉布です。



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最上級の夏織物 喜如嘉の芭蕉布

・あづまや きものひろば でのご予算
着尺(着物反物)
¥2,800,000〜
八寸名古屋帯
¥580,000〜

あづまや店長's eye

沖縄の伝統工芸品は年々希少になってきています!

・10年間で沖縄には三度ほど勉強に足を運びましたが、織子さんの高齢化や後継者不足により、今までの様に気軽に沖縄の商品を見ることが少なくなってきました。

・素晴らしい技術を見て欲しい!
 ほとんどの工程が手作業で本当に手間が掛かっている商品ばかりです。
 昔ながらの織機や道具を使って、これぞ伝統の技が光っています。

・皆さん笑顔で織っています。
 沖縄独特の雰囲気を感じたのが、この部分です。物凄い精密な作業の間も絶えず笑顔が素敵でした。

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あづまや きものひろばの実店舗は創業60年で今までの経験と信用で希少な沖縄の染め織物もお見せすることが可能です。
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